夕刊フジへのアプローチを目指して
こんにちは。
シニアジョブ広報の安彦です。
何度か書いている話ですが、私がシニアジョブにジョインしたのは2019年7月でした。
広報職として応募し、ジョインする以上、シニアジョブの過去のプレスリリースはもちろん、業界のニュースなどは事前に調べており、私が注目したのは下記の記事とイベントでした。
メディア主催、そしてシニア雇用を語る人材企業交流会。
これを目指さずして、シニアジョブの広報は務まらないと思いました。
ここから私の夕刊フジさんへのアプローチの道のりが始まったのです。
シニア雇用人材交流会の仕掛け人は別!?
もちろん、夕刊フジさんへのアプローチを進める以外にも過去のメディアとの関係の洗い出しと再構築など、やるべきことはあったため、ジョインした7月にいきなり夕刊フジさんに突撃したりはしませんでした。
夕刊フジさんに1回掲載されるだけでなく、人材企業交流会に参加するためには、1つのネタだけでなく、総合的にシニア雇用への情報発信力と影響力を持つ人材企業としてブランディングを図る必要もあると考えました。
そんな7月の末、先程の夕刊フジ主催・シニア雇用に対応する人材企業交流会の記事を見ていると・・・
記事上のリンクの画像は小さいものの、参加企業の一覧の画像を見つけました。
ん?「企画協力・ネタもと」??
これはもしや、
夕刊フジさんだけアプローチしてもダメなのでは?
しかしその時、奇跡が起きました。
シニアジョブがネタもとさんと契約することになったのです。
そこで私は、直接の夕刊フジさんへのアプローチではなく、ネタもとさんを介してのアプローチに施策を変更しました。
どちらが効率がよかったのかはわかりませんが、結果的に掲載も実現できたので、成功と言ってよいのではないでしょうか。
企画元に確認するも、今年は開催しないかも!?
ネタもとさんを活用して夕刊フジさんへアプローチする手法は・・・
基本的に「待ち」の戦略になってしまいますね、サービスの仕組みから言っても。
というのがネタもとさんのサービスからアプローチする基本になり、こちらからガンガンアプローチするのではなく、メディアさん側からのリクエストに応えるスタイルで、そのメディアさんからのリクエストが豊富なのがネタもとさんの特徴だと思います。
とは言え、「企画協力」という重用な役割をネタもとさんが担っているイベントを狙うわけなので、いきなりではないにしろネタもとの担当さんにはこの企画についてヒアリングを行いました。
すると・・・
最終的に2020年の同様のイベントは、少なくともすぐはないらしいという話に!
考えていなくはないが、人材企業ではないかもしれないとの話も!
なんと!!
ここでアプローチの目標を修正しなければいけない事態に!
そうは言っても、夕刊フジさんは上記の「オレンジ世代取材班」による「一生働く!」の連載など、シニア雇用関連の記事が豊富な外せないメディア。
ここから新たなアプローチを考え始めるのでした。
多角的アプローチから3本の記事掲載を達成!
そんなシニアジョブに、最初に訪れた夕刊フジさんとの接点は、3月のテレビ取材でした。
この番組でスタジオのコメンテーターに呼ばれていた方が、夕刊フジさんで連載されていた方だったのです。
その方にアプローチしてご挨拶の機会を得、連載上で弊社紹介シニアについて触れていただく話に至ったものの、諸々あってそうした記事は実現せずにいます。
次の機会は普通に、ネタもとさんのリクエストへの応募が採用になりました。
弊社代表のインタビューと弊社がお仕事紹介したシニアの方へのインタビューが進み始めました。
と、そこでもう1つ、独自のアプローチを行いました。
6月に弊社では、シニアの副業紹介支援サービスを新たに開始しました。
そこでシニアの副業に関する記事を調べたところ、夕刊フジさんでシニアの副業や起業について連載されている、藤木俊明さんを知ったのです。
不躾にも藤木さんにアプローチしたところ、快くお話を聞いてくださり、取材のお話に至り、先に進んでいた取材よりも早く、夕刊フジさんでの掲載に至りました。
結果的に2020年7月から8月にかけて、下記3本の記事が夕刊フジさんに掲載されました。
最深部までアプローチを進めるも・・・
こうして3本の記事が掲載に向けて進んでいる中、また別な動きが夕刊フジさんとの間で発生しました。
ネタもとさんのセミナーに、夕刊フジの代表の方が新しい別のメディアの話で登壇され、その方にもアプローチしてお会いできることになったのです。
結果的に、そこでお話ししたことは私の力不足もあって実りませんでした。
しかし、コロナ禍もあってシニア雇用の人材企業交流会が開かれない中でも、多方面からの様々なアプローチによって、どうにか目標であった夕刊フジさんへのアプローチを、最深部まで進めることができました。
現在は、7月8月と記事を掲載いただいた「オレンジ世代取材班」の方々とも情報交換を続けられるようになり、もしかすると今後も、特に弊社がご紹介したシニアの方の取材記事などは、ご掲載いただけるかもしれません。
こうしてアプローチがある程度、目指したものに近いところまで至ったので、その概要をご紹介してみました。
まとめると、夕刊フジさんへのアプローチは、
- PR支援サービスを介してのアプローチ
- 記名記事の著者の方への直接アプローチ
- セミナー登壇の編集者さんとの名刺交換と企画提案
などによって、一定の成果をみることができました。
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