広報ブログ放置中にエンジニアさんが文章作成を褒めてくれていた
こんにちは。
シニアジョブ広報の安彦です。
3ヶ月くらい、このシニアジョブ広報ブログを放置していたことは以前お話ししました。
当然、アクセス状況なども何も見ておらず・・・
改めて見直してみると・・・
なんと社内のエンジニアさんが広報の文章作成をめちゃめちゃ褒めてくれていました!
今回はそのことについてのお話です。
オウンドメディアでの文章作成が褒められた!
はてなブログではアクセス解析ができますが、そのあたりもしばらく見ていなかったので見てみると、
ん?広報ブログに言及した人がいるぞ?
って、うちのエンジニアさんじゃん!
はてなブログは、はてなユーザーさんがブログへのリンクを貼った場合、丁寧に教えてくれるのです。
にしても、102日前の言及に今更気づくってヤバい・・・
その言及してくれている記事はこちら。
(GAミント至上主義さま、画像お借りしました)
実際のところエンジニアさんのTwitterもフォローしており、この記事が上がっていたことはほぼリアルタイムで把握していたのですが、
すみません!熟読していませんでした!
だってほら、冒頭で「技術的なことだけ書いておきます。」って言ってるし・・・
ちゃんと読むと、なんか
文章作成を褒めてくれている
じゃないですか!
まるでSEOライターかのようなご紹介。
いえ、そんな専門家じゃないですよ・・・もっと言って。
一応、社長からも
メデイアで執筆してもらった記事
すべてのキーワードに対して、上位に入ってきてます。
神だね
というコメントがダークソーシャルからあったので、効果はそれなりにあったのではないでしょうか。
せっかくなので、過去のマーケ系の話を少ししようと思います。
実は10年以上のライター歴があった
実はマーケ系のライティングの歴は11年。
広報歴が13年目になるので、あまり変わらないですね。
兼任期間が10年あります。
もともとはライターで、情報商材っぽい有料メルマガなどを執筆していました。
この時は執筆だけでなく、企画も広告・販促も、読者のアフターフォローまで全部自分でやっていました。
あまりSEOにウェイトを置いていませんでしたが、PPCの運用もやっていました。
その後、販促ライターとしてコンサル会社に転職。
マーケチームに所属して、マーケ(企画、広告含む)、制作(管理含む)、広報と三足のわらじを履くことになるのですが、この時にいろいろなチャレンジと現場のノウハウを得たのです。
広報としても寄稿・連載やロビー活動、トップのセミナー登壇、学術論文による露出などアウトサイドな手法を実践してきましたが、マーケとしても王道ではない道を歩んでいましたね。
ファンドでサイトM&Aを行い、買ったサイトを改修して売るなどというプロジェクトも参加しましたし、自動記事作成ツールに関与したこともありました。
ニッチな分野のSNS制作を請け負って手掛けたこともありました。
顧客向けも含め、作ったサイト、書いたサイト用文章の数は数知れず、途中でSFAやMAも導入し、コンテンツマーケティングも行いました。
新規事業立ち上げの際、私自身が執筆していたサイトはもう消されたのですが、現在業界特化のメディアとして最大級のPVを誇るサイトへと続く、その新会社の最初のメディアを立ち上げたことは良い思い出です。
でもかなり定石を無視するタイプです
でも、エンジニアさんが褒めてくれるほど、私はSEOの定石に沿った文章作成をしていません。
どちらかというと定石を無視したラフな執筆をします。
SEOについては、1つのコンテンツで計画時から決め打つのでなく、いろいろ試しながら効果の高いコンテンツの手法を展開するのが良いと考えてます。
文章については、「読まれる文章は、役に立つものか面白いものしかない」という立場で、そこまで才能のない私は「せめて他にはない独自の情報を提供しよう」と努力しています。
コンサル会社での10年間には本当にいろいろな経験をしました。
- 検討を重ねて顧客に提供したコンテンツより社員ブログの性能が勝った
- 自社の適当な社員ブログが1ヶ月で計画的なコンテンツを抜いた
- PVもコンバージョンも社長ブログが抜群の成果を出していた
- 元の性能は低かったコンテンツがSNSでバズり高性能化した
こうした体験の要因を当時分析した経験則から、現在SEOを意識した文章作成をする際には、定石とは異なる形であってもかなり俯瞰的な視点から作成しています。
ですので、現在の文章作成の手法も、王道から逸れたアウトサイドな手法。
どちらかという今は文章作成よりも広報施策に注力したいですが、文章の腕ももっと磨いていきたいですね。
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