尊敬する広報さんのツイートからポッドキャスト出演
こんにちは。
シニアジョブ広報の安彦です。
私は普段、影というか黒子に徹して、あまり表舞台に出ない広報をやっていますが、時折、表に出ることもあります。
上記のウェビナーの講師もそうですし、
上記の記事など、幾つか私自身の名前が出ているものがあります。
そんな私ですが、実は7月、
そして、番組出演のきっかけが、
尊敬する広報さんのツイートだったのです!
今回は、その経緯などをご紹介いたします。
■1つのツイートがきっかけでラジオにアプローチ
尊敬する広報さんは多い、というか出会ったほとんどの広報さんをリスペクトしていますが、その中でもお付き合いの年月が長く、いろいろお世話になっているのが、
ジオコードの広報、加藤さんです。
加藤さんはご自身のアカウントや会社のアカウント、広報ブログなどでいろいろな情報を日々発信されていますが、6月にツイートされていた情報がこちら
コロナネタを募集しているようです。
— 加藤康二 / 攻めない広報 (@kozy726) 2020年6月23日
広報パーソンは要チェック?かも。
「飯田浩司のOK! Cozy up! | ニッポン放送 ラジオ」#cozy1242
あなたやあなたの会社が始めた「新しいこと」
フォーム置いときます👇
アフターコロナの新しい働き方: https://t.co/Upy6Y6azPn
加藤さんは「広報パーソンは要チェック?かも」と、わざわざ「?」と「かも」を二重に付けた慎重さで情報発信されていたのですが、私は「これは行くしかない!」いや、
「ここで行かねば広報ではない!」
と即座に決断して応募してみました。
もっとも、コロナ対策、コロナネタに関しては、「社内のエンジニアさんがCO2濃度計を自作して、それを活用してオフィスの換気対策をしている」という下記のようなイロモノ特徴的なネタを持っていたので、「ワンチャンあるかもしれない」という思いもありました。
メディアの掲載実績もありましたしね。
■忘れかけていた時、いきなり出演依頼が!
応募したのは加藤さんのツイートがあった6月23日当日か翌日、間を置かずすぐでした。
それからしばらく何の音沙汰もなく、私も「ラジオはハードル高いかぁ」と諦め、半ば忘れていました。
そこに電話があったのが7月16日の夜。
放送作家の方から、
「本編ではないが、ポッドキャスト先行配信番組に出てほしい」
という連絡がありました。
収録は翌朝。
放送は翌日夜。
ラジオもテレビ同様、緊張感のある収録スケジュールだと思ったものです。
と、そこで気づいた私。
「!? 取材対象は社長じゃなく私?」
広報云々、弊社では云々と書いておけば、当然広報担当として窓口役になるだろうと思ったのですが、よく考えれば応募フォームは個人を前提としたものでした。
とりあえず差し迫ったスケジュールなので、取材が流れないことを優先して私が受けることにし、社長にはその旨、報告と了承をもらいました。
回答内容の準備をし、翌朝9時。
ニッポン放送アナウンサー、飯田浩司さんの電話取材を受けました。
ラジオ収録は高校時に、ラジオパーソナリティからのインタビューは前前前職の時、Youtubeの収録で栗原治久さんとレポーターさんからインタビューを受け、経験していますが、ポッドキャストの収録、出演は初。
普段裏方なので緊張しました。
■実際にポッドキャストに出演してみて
私が出演したポッドキャスト番組
「NTT東日本presents アフターコロナの新しい働き方 先行ポッドキャスト」
は、下記リンク、またはこちらから視聴できます。
公開されたのは前述のとおり、7月17日でした。
お恥ずかしいですが、是非お聞きください。
この番組は、そもそも飯田さんがパーソナリティーを務めるニッポン放送の朝の情報番組「飯田浩司のOK! Cozy up!」の中の特別企画の先行配信番組です。
特番として、「NTT東日本Presents アフターコロナの新しい働き方」が、7月23日の、スポーツの日のニッポン放送ホリデースペシャルとして13:00〜15:00に編成され、その番宣的な位置づけでポッドキャストのみで先行配信された番組でした。
ちなみに本編の「NTT東日本Presents アフターコロナの新しい働き方」でも、SHOWROOM株式会社の前田裕二社長がゲストで出演しただけでなく、様々な会社の方が電話で出演していました。
つまり、私が応募した企画は本来、この本編の電話中継先の内容であり、どういう経緯で私のところに話が来たのかはわかりませんが、本来の募集内容とは違うイレギュラー的なもので、何にせよ、かなりラッキーな露出だったことは間違いありません。
この出演機会をくれた、
ジオコードの加藤さんには感謝の限りです!
ありがとうございます!
そして、この結果から言えるのは、
- 様々な情報にアンテナを張り、受け止め、チャレンジする
- 情報をくれる人とたくさん知り合い、リスペクトする
- チャンスを待つ時は気長に、チャンスが到来したら迅速に
ということでしょうか。
こういう応募は代表者の名前で応募すべきかもしれませんが、すると社長が急な取材依頼に対応することにもなるため、広報担当個人で応募すべきかは悩ましいところですね。
いずれにせよ、大変貴重な機会をいただいた一件でした!
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