広報の刈り取り時期の話
こんにちは。
シニアジョブ広報の安彦です。
今日、他社の広報さんからこんな質問をいただきました。
12月にプレスリリースを出して記事になるんでしょうか?
結論は記事になるかなと。
シニアジョブの実績は去年のものしかないですが、11月末から12月の期間に出したプレスリリースは、2本のリリースが合計6メディアで取材などにつながり、記事になりました。
ただ、年末年始を挟んで掲載までに期間が開くこともありますし、一般紙やビジネス誌よりも専門紙などが多くなる傾向を感じます。
あとは、特集やシーズントレンドは2月3月くらいのものを12月頃から攻めますよね。
バレンタインデーの企画とか。
今回はそんな広報ネタの種まきと刈り取りの時期の話です。
■他社広報さんの刈り取り時期
広報のアクションって「鮮度が重要」とかよく聞きますし、実際にプレスリリース配信代行サービスで発表から時間の経ったネタのリリースを配信しようとすると、審査に引っかかったりもしますよね?
一方で、情報発信からかなりの時間が経ってから取材につながったという話もよく聞きます。
今朝かな?Twitterでフォローしている他社の広報さんが、確か、数年越しで成果につながった話をしていたような?
親しくしてもらっており、尊敬している広報さんも、
直アプローチからはほぼ成果にならず、日々の種まきがすぐ、もしくは時間差で実ることが多い・・・
と、仰ってました。
この広報さんの場合は、メディアキャラバンやプレスリリースの送付から成果につながるのではなく、Twitterやブログでの投稿、コミュニケーションなどからの成果が、時間差でも出ているようです。
■シニアジョブ広報の刈り取りは遅め
シニアジョブ、というか私も、種まきから刈り取りまでの期間が長いです。
ここ最近で実った成果も、
5ヶ月前のアクションから、
という期間の開きっぷりです。
この成果については、別途詳しく説明したいですね。
先ほど挙げた、2019年11月12月のリリースから12月翌1月に掲載に至ったシニアジョブの事例でも、1ヶ月以上の時間を開けての掲載でした。
この広報ブログの記事でも過去に触れた、PR支援サービスのネタもとを活用した結果でも、1年間で11件の掲載成果の中で、
3件は解約後の掲載でした。
■実は今月まだ掲載実績がない!
そんな弊社シニアジョブの掲載実績ですが、実はこの11月、まだ掲載実績が1件もないんですよね・・・
プレスリリースの件数も減っていますし、例えば3ヶ月前の8月は、オウンドメディアの原稿執筆やオンライン講座の準備であまり純粋な広報施策に注力できていなかったのもあります。
しかし!
月の後半に集中してしまったものの、ここから露出が始まる予定・・・です。
ここ最近は月に7件とか9件とかの掲載実績があったので、それに比べると見劣りは避けられないのですが。
種まきから刈り取りまでが長いスパンになりがちな上、確実に実りが得られるかがわからない側面もありますが、なるべく成果の確度を高めていきたいと思います。
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