年末トピックス・ラッシュ、広報会議にも載れて有終の美
こんにちは。
シニアジョブ広報の安彦です。
10月はシニアジョブの広報的なトピックスが多めだったのですが、11月に入ると少なくなり、12月もあまり多くなく、このまま寂しく年末を迎えるのかと思っていたところ、28日にトピックスがラッシュを迎えて、一気にコーポレートサイトのニュース欄が賑やかになりました。
私自身の個人的な嬉しさとしては、広報の専門誌「広報会議」さんの巻頭特集に、アンケートの回答内容が名前と写真付きで載せてもらえたのが一番でしたね!
相変わらずの写真写りの悪さですが、自分自身の露出の中でもかなり嬉しい部類に入ります。
ということで今回は、この12月末のトピックス・ラッシュも含めて、2020年のプレスリリースや露出を振り返ってみたいと思います。
■シニアジョブ2020年のプレスリリースは32本
まずは2020年のプレスリリースから振り返ります。
シニアジョブでは、2020年は合計32本のプレスリリースを配信しました。
月別の配信本数は、下記のようになっています。
1月:5本
2月:5本
3月:3本
4月:3本
5月:2本
6月:1本
7月:3本
8月:3本
9月:3本
10月:2本
11月:0本
12月:2本
こうして振り返ると、3月4月はどうにかコロナにも柔軟に対応していたものが、5月から息切れしだすのが見てわかりますね。
もっとも、プレスリリースによる情報発信からオウンドメディアへの戦略にシフトして、一時的にリソースをオウンドメディア優先にした影響もあって、6月などは1本にとどまっていることもあるのですが。
また、春以降、ビジネス誌や夕刊紙などの取材をいただくことが増えたことでも、リソースを新たなプレスリリースに振り分けにくくなりました。
その頃から少しずつプレスリリースを絞って出し始めたため、夏以降は冬よりも少ない本数で推移しています。
夏からは新たにウェビナーも始まり、それによるリソース不足もありました。
10月はAbemaTVの取材や、自身が講師を務めるウェビナー開催、新たな寄稿の依頼受領などでまたリリース本数が減り始め、11月は内外の執筆系などでリリースが0本となりました。
私自身の印象に残っているプレスリリースとしては、まずはこちら。
エンジニアさんがCO2濃度計を自前で開発して、それでコロナの換気対策をしたリリースです。
反響も大きく、いくつか記事にもなった上、商品化や販売についての問い合わせが相次ぎました。
あとは、こちらのシニア副業紹介サービスを新たに開始したプレスリリースですね。
こちらも問い合わせやその後の取材などが多かったリリースです。
シニアジョブは「シニア人材紹介」というドメインを変えようがなく、新商品・新サービスのリリースが難しいのですが、その中で一番、新サービスとしての打ち出しがキレイに決まったネタでした。
■シニアジョブ2020年の主な露出は79件
次に露出・掲載の回数ですが、これはコーポレートサイトに実績として掲載しているだけで、2020年は合計79件の露出・掲載実績でした。
月別の露出・掲載は次のとおりです。
1月:11件
2月:8件
3月:5件
4月:8件
5月:8件
6月:7件
7月:9件
8月:4件
9月:4件
10月:9件
11月:2件
12月:4件
こうしてみると、やはり8月末でネタもとさんの契約が終わってから、若干減少していますね。
1月は怒涛の11件掲載ですが、これはネタもと経由も自己開拓も含めて、2019年末のアプローチや取材が年明け一気に掲載されたものです。
3月4月にコロナネタを上手く盛り込めた結果が、その後にも活きていますし、4〜7月の掲載ボリュームは、ネタもとを上手に活用したことや、3月のTV露出が他の取材の誘引にもつながったようです。
ビジネス+ITさんでの連載が4月頃に当たり、隔月だったものが毎月連載を求められ、その内容が夏頃から新たな露出機会を呼び込んだ話は、また別の機会に書きたいと思います。
印象に残っている露出・掲載は、まず、社長とクライアントさんの対談企画を持ち込んで、1ページほぼ全面記事になった週刊ビル経営さんでの2月掲載です。
次はやはり、「入社後半年でTV露出します!」とコミットして入社して、1ヶ月ずれたものの達成したテレビ朝日・ワイドスクランブルでの露出でしょうか。
そして、その後も素敵なお付き合いに発展し、記事もすごく面白くまとめてくださった、日刊ゲンダイさんでの掲載と、フリーライターいからしひろきさんとの出会い。
同じく、夕刊フジさんでの掲載は、代表の佐々木さんや、シニア起業・副業の専門家、藤木さん、グッドニュースプロジェクトさんなどたくさんの出会いにつながりました。
ジオコードの広報、加藤さんのツイートから私自身への取材につながった、ニッポン放送のポッドキャスト出演も思い出深いです。
そして、2020年の成果で外せないのがこの二つ。
ABEMA Primeでの露出と、独立行政法人 高齢・障害・雇用支援機構の啓発誌エルダーへの寄稿です。
ABEMA Primeは、映像がずっと残るという意味では、テレビ露出よりも嬉しいですし、エルダーは行政関連の啓発誌なので、いよいよシニアジョブも行政関連の露出ができるようになったと喜びました。
■12月末、急に訪れたトピックス・ラッシュ
そんなシニアジョブの広報でしたが、11月はプレスリリースが0件、露出・掲載が2件、12月も中盤までリリースも露出・掲載も1件ずつと低空飛行でした。
これはおそらく、9月10月の取材対応、10月に自分が講師を務めたウェビナー、オウンドメディア関連の記事執筆、新たな寄稿の依頼対応、テレビ露出狙いのアプローチ
業務提携の締結を含む渉外業務などで仕込みが十分でなかった影響が出たものと思われます。
しかし、冒頭のように広報会議さんでの掲載を含め、28日に、自分自身で担当した業務提携のリリースや財経新聞さんでの記事掲載など、トピックスがラッシュ状態になりました。
年末ギリギリで業務提携契約を締結し、リリースを出すのは去年とまったく同じ流れなので、これは2021年の1月も、多めの露出が期待できるのでしょうか?
繰り返しとなりますが、広報会議さんで自分自身が写真付きで掲載されたことは、恥ずかしさもあるものの、単純に嬉しいですし、実績が多少なりとも評価されたような気分です。
2020年も良いことばかりでなく、いろいろ大変なことがありましたが、良い締めくくりとなりました。
2021年は、そうですね・・・やはり、シニアジョブ広報部の最大目標であるテレビ露出を再度、早期に実現して、回数も増やしていきたいですね。
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