日経新聞に広報担当が自分自身で出てしまった
こんにちは。
シニアジョブ広報の安彦です。
広報が新聞露出を狙う際、一番の目標にする新聞が日本経済新聞さんかと思います。
そんな日経新聞さんに、広報担当の私自身が出てしまいました。
ただし、エキストラですけれど(笑)
画面の中の面接官役。
写真写りは相変わらずよくない。
記事に出ているのは社長。
でも、写真は私だけでなんか申し訳ない結果になりました。
面接官役でなんか社長も出たくないとは思いますが・・・
■日経新聞に出たのはどんな記事?
今回、シニアジョブの記事が出たのは、1月21日の日経新聞夕刊です。
12面の「くらしナビ」のコーナーでした。
内容は、シニアのオンライン面接についてのものです。
デジタル版でも読めるので、気になる方は読んでみてください。
全文は有料記事ですが、無料登録で月10本まで読めます。
■なんで広報担当の写真が出たの?
そもそも、最初は社長に「シニアのオンライン面接の現状やテクニックについて話を聞きたい」という取材のご依頼でした。
記事でもそこが内容の核になっています。
社長と私で取材対応したところ、記者さんからプラスで3つの要望を頂戴しました。
- オンライン面接を経験したシニアの方を取材したい
- シニアを採用する側の話も聞いてみたい
- シニアのオンライン面接風景の写真がほしい
はい。記事を構成するその他の部分についても、シニアジョブからのご提供やご紹介をさせていただきました。
そのご要望の一つが、シニアのオンライン面接風景写真だったのです。
しかし、実際の面接風景を求人企業の許諾とシニアの許諾の両方をもらって撮るのは至難のわざのため、「資料写真」としてご用意したものをお送りしました。
なので、私が面接官役で出ているのですね。
■取材依頼が来た経緯と取材対応の経緯
取材依頼が来た経緯は、8月9月に開催したウェビナーです。
上記2つですね。
これは「オンライン面接」というキーワードやニーズがホットになっていたことから、こうした結果も見越して、初夏頃に私が提案した施策でした。
なので、完全に想定通りの成果ですね!
ちなみに私自身が講師を務めた「70歳定年」の改正法に関するウェビナーも、鳥取県米子市さんからの登壇依頼に結びついたので、こちらも狙い通りの成果につながりました。
取材対応についても広報としての工夫が成果につながりました。
まず、「1.オンライン面接を経験したシニアの取材」については、営業部の協力をもらい人海戦術で該当者を探し、一気に連絡をして依頼しました。
これは「It's Old営業」みたいなパターンです。
労力が甚大な割に、確実性に乏しいですね。時間もかかるし。
なので、年末頃から新施策を準備しており、それによって「2.シニアを採用する側の話」と「3.シニアのオンライン面接風景の写真」は確保しました。
オウンドメディアの自前取材によって、取材可能なシニアや企業をストックしておく
という戦略です。
この記事で取材した先が、今回の2と3の追加希望でもご協力くださり、スムーズな取材対応につながった、というわけです。
コロナと緊急事態宣言によって、オウンドメディアの自前取材も進んでいないですが、今後も取材先ストックはどんどん増やしていきたいと思います。
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