広報の勉強会を初開催したところ大盛況だった
こんにちは。
シニアジョブ広報の安彦です。
去る1月28日に、広報担当向けの勉強会を初開催しました。
「広報のなかま」というグループを作り、
第１回 広報担当者向け！文章力UP勉強会
という勉強会を主催者の一人として開催しましたが、初回にして30人を超える参加者が集まり、内容もかなり好評を頂戴しました！
■「広報のなかま」と勉強会主催の経緯
もともと、広報界隈では有志の交流会や勉強会が盛んで、私もいろんな会に足を運んでいましたし、組織化まではしないものの、何人か仲良くしてくれる人と会ったり集まったりもさせてもらってました。
ところが、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大で、交流の機会が減り、またそんな中、会社で契約していたネタもとさんを退会するなどしたため、交流や勉強の機会が激減しました。
そこで、最初の4月の緊急事態宣言の折には複数社の広報さんを巻き込んで「オンライン・メディアキャラバン」にチャレンジしましたし、その後も数社の広報さんとは交流の機会を持ってきました。
「広報のなかま」の前身となるグループを作りもしました。
そうした様子は、この広報ブログでもご報告してきました。
その中でも、NEXTAGE GROUPの広報、鶴岡美保さんとはよくご一緒することが多く、様々な交流や勉強のニーズもお聞きしていました。
そして同時期にフリーライターのいからしひろきさんが、PRの講師にも力を入れようとされていることをお聞きしました。
その二人の状況から、オンラインの勉強会を開催することを考え、さらに鶴岡さんを共同主催者に、いからしさんを講師に据えて、勉強会の準備にかかりました。
鶴岡さんのアイディアとネーミングで「広報のなかま」という広報交流＆勉強の場も再整備しました。
こうして出来上がったのが、「広報のなかま」presents 第１回 広報担当者向け！文章力UP勉強会でした。
■どんな勉強会になったのか？
勉強会は、いからしさんによる「プレスリリースの書き方」の講演と、実際のプレスリリースの添削、そして参加者の交流の時間を設けました。
「プレスリリースの書き方」は、メディア側として実際にプレスリースを受け取る立場として、またメディアとして記事を執筆する立場として、いからしさんが具体的なポイントを解説してくださいました。
プレスリリースの添削は、事前に申し込みのあった方からプレスリリースをお預かりし、それをいからしさんが添削したものを会の中で発表する形式でした。
割と辛口の批評でしたが、具体的で参考になったという方が多くいました。
実はもともと3社程度で考えていたところに6社のお申し込みがあり、ギリギリ4社まで受け付けましたが、それでも時間が押してしまう状況でした。
そのため交流の時間は3〜4名程度のブレイクアウトルームで10分程度の非常に短い時間となり、あまり交流ができなかったかもしれません。
会自体も、7〜8名くらいと考えていたところ、30名以上となる多くの方にお集まりいただきました。
本当にありがとうございます！
■今後の予定について
初回が好評だったことから、2回目の開催も検討に入っています。
今、アンケート結果を見ながら、2回目をどういうテーマにするか考えているところです。
前回が1月28日だったことから、2月も下旬の開催になってしまいそうです。
基本的には2回目も勉強会にするつもりですが、交流に特化した場もご用意しようと考えています。
3月には交流専門の場を考えていますし、また、別途、番外編もやるかもしれません。
実はそういうニーズとネタもお預かりしている状況です。
「広報のなかま」の勉強会や交流会にご興味がある方は、私や共同主催の鶴岡さんのTwitterをフォローの上、DMをいただくか、この広報ブログ記事の末尾にある私の会社メールアドレスにご連絡いただいても対応いたします。
今後の「広報のなかま」勉強会＆交流会に、どうぞご期待ください！
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