シニアジョブ広報ブログ

株式会社シニアジョブ(https://corp.senior-job.co.jp)の広報ブログです。

シニアジョブ名物!?自力オフィス移転敢行!

こんにちは。

シニアジョブ広報の安彦です。

 

このたび2021年3月15日、私たち株式会社シニアジョブは、本社オフィスの移転を行いました。

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prtimes.jp

 

新オフィスの住所は、上記のプレスリリースにも書いているとおり、

〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町2丁目2−15 ヒルコート東新宿ビル4F

です。

地下鉄の東新宿駅から徒歩4分の立地です。

 

移転の概要はプレスリリースにも載っているため、ひとまず置いておくとして、実はこの引越・・・・

引越し業者を使わない、社員の手による自力引っ越しです!

 

シニアジョブの移転は創業時の4畳半から数えると、もう4回目くらいですが、自力の引っ越しが伝統らしいです。

 

この広報ブログでは、オフィス移転の裏側、自力引っ越しについてご紹介していきます。

 

 

 ■自力移転の難関1、分解できないシェルフ

オフィスの引っ越し作業は、当然ですが旧オフィスでの荷造りから始まります。

もちろん、新オフィスの物件探しや内装工事なんかはそれより前にあるのですが、社長と総務のメンバーがやっているので、一般社員の労力は必要ありません。

 

ちなみにスケジュールは、3月12日(金)15時から荷造り、翌日13日(土)の朝から引っ越し、翌週15日(月)から新オフィスで営業開始というハードなもの。

会社の伝統とは言え、大半の社員には初の経験で、どんな運命が待ち受けているのか知る由もありません・・・・

 

まず、デスクの上のPCなどを撤去。

デスクの分解からスタートして、小物を梱包しつつ、シェルフなど他の什器の分解・整理を行っていきました。

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ここで立ち塞がった難関の一つが、分解できないシェルフ。

3×5段のオープンシェルフ(棚)がエレベーターに入らないため、分解したのですが、見えているネジが一切回らない。

 

新卒でネジメーカーに居た私としては意地でも突破口を開きたかったので形状を詳しく観察したところ、ネジの配置がおかしいことに気づき、シェルフを裏返すことに。

シェルフの下面にはクッション材と、木の栓のようなものがありましたが、クッション材と木の栓(実は木材のシール)の下からネジが出てきて無事分解できました。

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■自力移転の難関2、超重分離合体ダーツマシン

私たちがシェルフに苦戦している頃、社長たちはもう一つの難関に挑んでいました。

その難関とは、超重分離合体ダーツマシン!!!

 

シニアジョブにはダーツマシンがあるのですが、これが荷物の中で屈指の重量を誇っていました。

分離前はブッチギリで最重量、分解しても冷蔵庫に勝るとも劣らぬ重さです。

 

重いだけでなく、さらにやっかいなのは、分離すること。

重い上半分を支えながら分離しなければならない上に、配線も分離しなければならないので、パワーと頭脳の両方を駆使する必要があります。

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これを解決したのが「シニアジョブの熟練工」・・・もとい、施工管理人材担当の片桐さん。

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作業の様子が、もはや熟練した職人の風格ですね。

配線の接続をスマホで写真に撮り、ハンドボールとフットサルで鍛えた筋肉で社長と一緒にテキパキと分解していきました。

新オフィスへの搬入後も、職人の風格を見せつけながら組み立て、ついでに引越し前は不調だった効果音まで調整して直してしまいました!

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電源コードの配線位置調整でも、職人の風格は健在ですね。

 

 

■自力移転の難関3、大雨警報とトラック積み込み

引っ越し当日となった3月13日(土)。

もちろん、大きく重いオフィス什器を運ぶのはいろいろと大変だったのですが、一番の難関となったのは当日の天気でした。

 

折しも、発達した低気圧によって大雨や洪水の警報が出される天気で、落雷も多数。

新旧オフィスの距離が徒歩10分程度なので手運びも駆使した引っ越し予定だっただけに、その影響は甚大!

・・・と思われましたが、思ったほどの豪雨には見舞われず、なんとか敢行できました。

(それでもちょいちょい濡れましたが)

 

ここで活躍したのが、営業部長の渡井さん。

まるでパズルゲームのようなトラックへの積み込みで、トラックのピストン輸送を1便分削減しました。

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■自力移転の仕上げと新オフィスの狙い

社員全員の活躍と連携で、すっかりカラになった旧オフィス。

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モノがなくなるとそこそこ広く感じますが、それでも新オフィスが広いのでずいぶんと小さく感じます。

 

引っ越し作業途中の新オフィスはこんな感じ。

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旧オフィスに比べると怒涛の広さです。

 

実は引っ越し完了後の初営業日となる3月15日でも、新オフィスはまだまだ設備充実の途中です。

今後段階的に設備や什器を充実させるので、半年後、1年後は大きく違う姿かもしれません。

 

プレスリリースにも書いた新オフィスのテーマは、

「 のびしろ 」

今後の大幅な成長を見越した、非常に余裕のあるスペースを確保しています。

 

ちなみに「オフィス移転4つの狙い」として、シニアジョブの今後の成長につながる4つを挙げています。

  1. 今後の事業拡大も見据えた余裕あるスペース
  2. ニューノーマルへの対応
  3. シニアや企業の交流拠点の整備
  4. シニア支援マインドの継承と組織の新陳代謝のため

 

 

今後次々と新卒を含めた社員の入社など、大きな成長を見越しているだけでなく、目下の「3密」回避も目的としているし、余裕あるスペースは交流拠点としても活用するという、意欲ある狙いを掲げています。

 

 

■なんとか自力オフィス移転完了!!

朝9時から始まった引っ越し作業も、17時頃にはほとんどの作業を完了。

ある程度の片付けを終えると、記念撮影を行い、乾杯しました。

 

コロナが心配なので軽く一杯飲んだ程度ですが、これが平時なら引っ越し直後でも相当飲んだことでしょう。

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こうしてほとんど社員自身の手作業でのオフィス移転でしたが、12日15時から17時、13日9時から17時と合計10時間程度でほぼすべての工程を完了しました。

もちろん今後も徐々に整備していくので完成はまだまだ先、というかずっと未完成で成長し続けるオフィスなのかもしれませんが、

「やればできるもんだなぁ」

という、良い体験になりました。

 

この他にもプレスリリースに書いたような、自社開発の来客受付システムもあり、本日から実際に稼働しています。

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このあと3月30日には、さらにオフィス内をオンラインでご紹介するオンラインオフィスツアーを公開する予定です。

今後のシニアジョブ新オフィスの発展と会社の成長を、是非お楽しみに!

 

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