都庁記者クラブの部屋が移転してました！【投げ込み時注意】
こんにちは。
シニアジョブ広報の安彦です。
本日（2022年2月9日）にプレスリリースを投げ込むため、久々に東京都庁記者クラブさんに足を運んだところ、
記者クラブの部屋も、報道課の部屋も移動
しており、かなり戸惑いました。
階も変わっており、以前は6階だったのが、
現在では4階と5階に分かれています。
後で順路も解説しますが、
必ず南側のエレベーターからまずは4階に上がりましょう。
しばらく都庁記者クラブへの投げ込みをしていない広報さんは要注意です。
■ちなみに今日は広報さん向けイベントのプレスリリースを投げ込み
ちなみに今日投げ込んだプレスリリースはこちらです。
画像も別途掲載させてください。
私も載っていてお恥ずかしい・・・！
3月2日（木）18:30より開催する4社合同のオンラインイベントで、4名の広報がスピーカーとして登壇します。
「アナウンサー×広報」、「スポーツ選手×広報」など、広報の多彩なパラレルキャリアについて情報発信するイベントとなっており、広報とこうした特殊な職業のシナジーについて語るだけでなく、例えば、アナウンサーやスポーツ選手は引退後のセカンドキャリア構築・設計が難しいけれど、広報職がその受け皿になるのではないかといったようなお話もする予定です。
ですので、複業をしている広報さん、複業を考えている広報さんにも是非ご参加いただきたいですし、広報さんだけでなく、アナウンサーやスポーツ選手、歌手やその他のアーティストなど、一般的な職業ではないキャリアを目指している学生さんなどにもお聞きいただきたいイベントとなっています。
申し込みフォームも掲載しておきますので、お気軽にお申し込みください。
・・・とまあ、このプレスリリースを都庁記者クラブに投げ込みに行ったところ、いつの間にか記者クラブ室が移動していたのです！！
事前に幹事社さんに電話した時も、都庁の受付でも誰も教えてくれなかったので、移転後だいぶ経つのでしょうか？
ちなみに私が最後に都庁記者クラブに行ったのは、2021年6月28日のこのプレスリリースの投げ込み時だと思うので、約半年前ですね。
なので、現在から半年以上、投げ込みをしていない広報さんは要注意です。
■現在の都庁記者クラブの位置と順路
では、現在の東京都庁記者クラブの場所とプレスリリース投げ込みの順路をご説明します。
2022年2月9日現在、東京都庁記者クラブ、および報道課、共用記者室は、都庁南側の4階と5階にあります。
以前はすべて6階にありました。
投げ込みの順路を説明します。
- ①1階の受付機に入力し、受付で一時通行証（ICカード）をもらいます
ここまでは以前と同じなのですが、
南側エレベーターバンクの前で受付しましょう。
そして南側エレベーターを利用しましょう。
4階は南棟と北棟の間がなく、3階まで降りないと連絡通路がありません。
5階も北側から南側へは通れないようでした。
そして私は受付でもまったく教えてもらえませんでした。
- ②上記の通り、南側のエレベーターで4階に上がります
- ③4階エレベーターから左側の通路を進み、左手の報道課入り口で3部を置く
- ④報道課の向かいの記者クラブ室の入り口右手の棚に14部を置く
- ⑤エレベーターで5階に向かう
- ⑥5階エレベーターから左側の通路を回り、奥の記者クラブ室中央の部屋で棚に6部を置く
これでミッションコンプリート、あとは戻るだけのように思いますが、ちょっと待って！！
順路に示されていない、5階で来た道とは違う通路途中にも記者さんが使っている部屋があり、その入口にポスト状にプレスリリースを投げ込めるようになっているところがあります。
たぶん棚でも受け取っているテレビ局さんなので二重に投げ込む意味はないかもしれませんが、見てくれる願いを込めて、ここにも投げ込みました。
報道課の前まで辿り着くと、順路の図や投げ込みの部数を示した紙が貼り出されています。
これのみ、メモ代わりに写真を撮りましたので、共有しておきますね。
こちらを参考に、円滑にプレスリリースの投げ込みを実践されてみてください。
ちなみに投げ込みに必要なプレスリリースの部数は、
報道課3部 ＋ 4階14部 ＋ 5階6部 ＝ 23部
で以前と変わりませんが、5階の途中で1部余計に入れてきたので、予備に数部持っていくのが良いかもしれません。
■都庁記者クラブ投げ込みプラスαのノウハウ
ちなみに以前私は記者さんを招いた記者クラブ投げ込みの勉強会を開いたことがあり、その中で
「共用記者室には記者クラブに加盟していない媒体の記者さんがいることがあり、ここにもプレスリリースを置いてくると良い」
と記者さんが教えてくれたことがありました。
しかし現在、共用記者室も移転してレイアウトが変わっており、
以前はあった棚が見当たらない！
そして手狭になって利用している記者さんの目が心なしか厳しい！
臆した私は共用記者室の記者さんにはプレスリリースを渡したり置いてきたりできませんでした・・・
ただ、今回は都庁記者クラブでは初めて、
記者さんと名刺交換できました！
午前中に投げ込んだのですが、その方はちょうど登庁してきたところだったようで、そこをご挨拶して名刺交換させていただきました。
記者の方がいらっしゃる時間は読めないのですが、もしかすると開庁から間もない早い時間帯のほうが記者さんに会える確率が高いかもしれません。
勝手な私のみの経験談ですが、広報さんの多少の参考になればと思います。
また、都庁記者クラブは報道課の前に幹事社さんの電話番号が出されていてその場でも連絡できますが、くれぐれも事前連絡を怠らずにされてください。
現在の社会情勢もあり、記者クラブによっては電話で連絡つかないからと言って突撃すると、受付では一切対応してくれず、追い返される場合もあります。
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