会社行事で横浜BBQ、からの社長のABEMA Primeスタジオ生出演

こんにちは。

シニアジョブ広報の安彦です。

なんと、今回がこのシニアジョブ広報ブログ、2023年初の記事です（2023年度ではなく）

まったく更新しておらず、申し訳ございません。

会社公式の情報発信も、メディアを介しての情報発信もかなり増えており、単純に余裕がないこともありますが、「それ以外」の社内行事や人物フォーカスなどのトピックスで目立ったものがあまりないこともあります。

しかし今回、2023年7月28日、会社の福利厚生的な大型イベントとしてはかなり久しぶりになるBBQ大会を開催しましたので、広報ブログでご報告します！

ほぼ個人的な社長との少人数のキャンプや、飲み会などはあったものの、大型のイベントは2019年7月の伊豆諸島・式根島社員旅行以来、4年ぶりかもしれません。

そして、そのBBQの裏で密かに進行していた事件により、社長と私はその日の夜、急転直下の動きに至ったのです！

■シニアジョブと久しぶりの社内行事

まず、久しぶりなので株式会社シニアジョブのおさらいをしておきます。

弊社シニアジョブは、代表取締役の中島康恵が2014年に登記し、前年の2013年には事業を大学4年生にして起こしていた会社で、学生起業家出身であることもあって、20代メンバーが中心の会社です。

2016年に業態転換してシニア向けのお仕事紹介を行っているものの、2020年から新卒採用も開始し、平均年齢も多くの社員も20代という環境です。

今年も4月に、今年は男性多めで新卒の新入社員が入社しています。

一方、30代以上の多いエンジニアなどの専門職は、多くがフルリモートで普段顔を合わせないため、今回のBBQが初顔合わせのメンバーも多くいた状況です。

今回、BBQに訪れたのは、横浜・みなとみらいDREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEADでした。

yokohama.dreamdoor.jp

リモートワークの社員以外は一旦、新宿・大久保のオフィスに出社して少し仕事をしてから、東横線・みなとみらい線直通の副都心線に乗り込んで、みなとみらいを目指しました。

しかし、なんと社長は一人オフィスに残って残業。

約2時間後に遅れて到着するのです。

■みなとみらいでのBBQで社員懇親

DREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEADは、申し込むセットの他に持ち込みもOK。

予約した総務さんが足りないと判断して、肉やその他の食べ物もたくさん持ち込み。

お酒などドリンクも「飲みたいものを飲もう」と基本持ち込みました。

ちなみに、途中での買い足しも、広報界隈では有名な最大500種類のクラフトビールがあるという通称「狂ったセブン」ことセブン-イレブン横浜ハンマーヘッド店がすぐ近くなので便利です。

セットのブロック肉は豪快かつ味も抜群で、美味しかったです！

焼きマシュマロもなかなか溶けませんでしたが、トロッとした食感は最高ですね！

皆、シーサイドビューの非日常を堪能しながら、普段顔を会わせないメンバーとの会話を楽しんだり、草の上に寝転んだり、風景を眺めたりしながら、楽しい時間を過ごしました。

しかし、その裏では、バッグに入れたままの私の社用携帯で、恐るべき事態が進行していたのです・・・

■急転直下、横浜から六本木へ急行

昼から始まったBBQも夕刻前には終了、解散。

新卒メンバーは集まって飲み直しに行ったらしく、遅れてやってきた社長も足りない分を補充すべく、何人かと飲み直しに行きました。

私はせっかくやってきた横浜なので、横浜の会社の役員との情報交換飲みに出かけ、様々な話題に花を咲かせながら2軒はしごしたところ、私の私物携帯に社長からのLINEが・・・

「これからアベマに生出演することになったー」

慌てて会社携帯を確認すると、BBQ終盤から何件もの着電が・・・

慌ててディレクターさんにかけ直し、社長とも連絡を取り、とりあえず自分もスタジオに向かうことに。

現在地は野毛・都橋商店街。

駅に向かいながら電車を確認すると、桜木町からのJR途中乗り換えでは厳しそう。迷わずみなとみらい駅にダッシュ。

汗と不安にまみれながら、状況・情報・台本を確認しつつ、10分ちょっと前に六本木ヒルズに到着、身なりを整えてスタジオに向かいました。

■社長のアベプラ生出演

ちなみに社長がABEMA Primeにスタジオ生出演するのは、2022年6月25日に続き、約1年ぶり2回目となります。

取材映像での出演を含めれば3回目となります。

私の付き添いでの入館申請許可が下りていないなどのアクシデントもあったものの、ディレクターさんと名刺交換、出演内容の確認や、写真撮影の許可をもらうなどし、先に館内に入った社長と控室で合流。

今回は約1年前のABEMA Prime特番生出演の時の応接室と異なり、完全な個室の控室がありました。

会社行事だったとはいえ、平日の業務時間中の電話やメールを確認しなかったのは、広報としてあるまじき失態でしたが、社長は「BBQ楽しんでる中では仕方ない」と怒ることはなく、むしろ、「こうした急な声がけがあるのは、普段から関係構築をしてくれているおかげだというのを実感した」とまで言ってくれて、とても嬉しかったです。

社長とも出演内容の打ち合わせを行い、いよいよ出演の時間。

出演予定は21:30頃でしたが、その前のコーナーもコメンテーターの皆さんは割と白熱の様子。ちょっと押し気味での進行でした。

よぎる不安。

まずはスタジオに着席したタイミングで、他の出演者が入らないように写真撮影。

前回はスタジオセットや待機中の様子しか写せなかったですし、放送内容の撮影・使用は厳禁なので、これと関係構築のための名刺交換のために六本木に急行したと言っても過言ではありません。

■長く激しかった1日の終了

7月28日のコメンテーターは、ひろゆきさん、茂木健一郎さん、野沢直子さん、佐々木俊尚さん、司会はアナウンサーの平石直之さん、もう一人のゲストは、元経済産業省の官僚で経済アナリストの石川和男さんでした。

前のコーナーの雰囲気から予想したとおり、序盤から割と激しめの意見が飛び交う場となり、特にひろゆきさんと茂木さんが激しく意見を交わしていました。

既に何度も出演されている石川さんもそれに混ざって持論を述べていらっしゃいましたが、社長の見せ場は少なめになってしまいました。

これはやはり、最初の入電から対応できず、ギリギリで社長自身に対応させてしまい、入念なシミュレーションや打ち合わせができなかった私のミス。

少なくとも、コメンテーターの顔ぶれと予測される雰囲気を、ディレクターさんに確認しておくべきでした（ひろゆきさんと平石アナウンサーがいることは事前にわかっていましたが）

2022年の特番でも、多くの時間を社長の隣りにいた竹中平蔵さんに持っていかれてしまったので、前回の反省を活かせませんでした。

コーナーは22:00頃終了予定だったものの、やはり多少押し、社長を見送ったあと、私もけやき坂スタジオをあとにして、長い長い1日が終わったのでした。

番組は既にABEMA公式サイトとYoutubeに上がっているので、ぜひご覧ください。

ひろゆき「年金もらって再雇用よくない」シニアの仕事いつまである?徹底討論

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ちなみに、こうしたドタバタの出演に至った背景の一つは、もしかすると、私が「休業について」のお知らせ掲示を怠ったことにあるかもしれません。

年末年始、GW、夏季については「休業について」のお知らせをコーポレートサイトに掲出するのですが、今回、カレンダー以外の夏季休業が1日のみであること、社内行事で対応不可の時間も8時間程度であること、社内行事前後も社長を含めた一部社員は対応を行っている可能性があることなどから、お知らせを掲出せずにいました。

もし、「28日は社内行事のため、対応をいたしかねる場合がございます」などと掲出していたら、こうした連絡が入らなかったと思うので、迷惑をかけてしまった一方で「怪我の功名」とでも言うべき成果だったと振り返っています。