交流会と広報ネットワークの効果について
先週の金曜日11月22日は、広報とメディア様との交流会がありました。
非常に多くの広報担当者とメディア様とが参加した交流会。
飲み物・食べ物が出たのですが、ほとんど口に出来ないような感じで列に並んでご挨拶するような状況でしたね。
メディアの方といっても、媒体ジャンルもいろいろ、編集委員のような方からフリーライターや媒体運営社の方まで、いろいろいらっしゃるので、既にご挨拶済みの方はあまりいらっしゃいませんでした。
そんな状況で頼りになったのは、広報担当同士の横のつながり。
様々な広報担当さんと仲良くさせていただいているのですが、「あちらにこんなメディアの方がいらっしゃったよ」と情報をくださるのはもちろん、横まで引っ張っていってご紹介くださったり、私が知らないうちに私やシニアジョブをご紹介してくださっていたり、それはもう至れり尽くせりで、足を向けて寝られないような感じでした。
社名・お名前を出して感謝するべきかどうかわからないのですが、一番、ご紹介などお世話になったのは、乾杯のご挨拶に立たれたあの会社のあの方でした。
思えば、他の交流会でも勉強会でも、広報担当同士の交流の上にいろいろなことが成り立っているように思います。
主催されたり、運営されたりしている広報担当の方はもちろんですし、紹介してくださったり、仲良くしてくださったりする広報担当の方やメディアの方がいるからこそ、今の自分の仕事が成り立っているのであって、どなたか一人いなかっただけでも、自分の仕事は違っていたのかもしれないと思ったりします。
尊敬している広報担当の方や、影響を受けた広報担当の方の中には、その当時、私は広報という立場でお会いしていなかった方もいらっしゃいますし、とても不思議な巡り合わせで、今の広報という立場が成り立っていることを感じています。
つくづく、広報という立場は不思議で面白いお仕事だと思うと同時に、究極のペイフォワードといいますか、ちゃんと他のどなたかに何かを繋いでいかなければならないお仕事だと感じています。