会社のビジョンとミッションが刷新されたのでリリースを出してみた
こんにちは。
シニアジョブ広報の安彦です。
昔のラノベのようなタイトルになりそうな気がしましたが、一切ひねりのない普通過ぎるタイトルになってしまいました。
タイトルそのまんま、2月1日付けでビジョンとミッションが刷新されたので、プレスリリースを出したのでした。
新しいビジョンとミッションの発表があったのは、1月31日の夜。
シニアジョブの社員が集まり、経営方針や経営計画などを聞く「未来会議」の中でした。
もはや何連覇なのかわからないトップ賞などの発表のあと、社長がおもむろに語りだしたものが、新しいビジョンとミッションの発表だったのです。
「社長、それ、リリース対象ッス・・・」
と発表中の社長に言うわけにもいかず、「未来会議」の後半はリリース内容を構想しながら聞いていました。
新しいビジョンは、
日本を世界に誇れる「高齢化社会」にする
新しいミッションは、
世界で一番、高齢化の社会問題を解決し続ける
となり、「世界」をかなり意識した内容になっています。
「高齢化」の問題は日本のみならず「世界」共通の問題であり、世界一高齢化の進む日本の社会問題解決を目指すということは、おのずと「世界」の問題解決を目指すことである、という中島の強い想いが込められています。
ミッションとビジョンだけでなく、この日の「未来会議」では、いろいろな指針が示されました。
例えば、1月の売上が過去最高額を更新したこと、そして、IPOを目指すスケジュールや時価総額の目標。
さらに、将来的な人事評価制度導入を踏まえた、社員向けの7スタンス・7スキル。
〈7スタンス〉
- 「スピード」 速さを追求する姿勢
- 「カイゼン」 現状に満足せず常に状況を良くする姿勢
- 「未知(不可能)に挑む」 やった事をないを、やる姿勢
- 「考えぬき、やり抜く」 だれが見てももう無理だと思える2歩先まで行く姿勢
- 「徹底的徹底」 仕事の良し悪しは細部に宿る。自らの任務を徹底し細部までこだわる姿勢
- 「圧倒的当事者意識」 物事を自分事としてとらえ、自らの責で、自ら判断し行動する姿勢
- 「チーム思考」 個人でなく、組織として成果を出す姿勢
〈7スキル〉
- 「発見する力」 問題に気づく力
- 「分析する力」 現状を定量的に分析し、問題を特定する力
- 「仮説を立てる力」 物事に本質をとらえ、筋の良い仮説を立てる力
- 「プロセスを作る力」 問題解決を導く方法を設計する力
- 「実行する力」 アクションを起こして問題に取り組む力
- 「アウトプットする力」 自らの考えを、簡素かつ論理的に説明する力
- 「巻き込む力」 人のエネルギーを高め、目指す方向に引張る力
この7スタンス・7スキルは暗記必須で、2月中にテストするらしいです。
このように新しい指針がいろいろと示され、新たなスタートが切られた2月。
シニアジョブは7月末が期末なので、2月はちょうど下半期のスタートですが、なにか脱皮に近いような新たなスタートの宣言となりました。
そうした発表内容のうち、対外的に講評可能な内容はプレスリリースにまとめてありますので、どうぞご覧ください。
