一人広報は孤独ですが、仲間に支えられて頑張っています。という話
いきなりシリアスな愚痴とか、抱負とかを語り始めるわけではありません。
実際、シニアジョブという会社は、広報に理解があってすごくやりやすい会社。
何社も広報として渡り歩いた中で「うそ?広報も初の立ち上げだし、創業5周年で何でこんなに広報に理解あるの?」とビックリするぐらい、広報推進の意識が全社に行き渡っているという広報パーソンとしては「ありがたや、ありがたや」という会社です。
で、何でしんみりっぽいタイトルをつけたかと言いますと、月初の今日、シニアジョブでは月例の「未来会議」という、全社参加の経営会議がありまして、その中で広報担当として感じ入る社長の話が2つあったのです。
1つは「当事者賞」の授与。
今月、社長を除けば一番大々的な写真付きでインタビューが掲載された、会計業界担当の阿部さんが受賞されました。
※その阿部さんのインタビューはこちら
阿部さんの協力は、なにもこの記事だけではなくて、普通インタビューは社長が多い中で実は阿部さんが矢面に立ったインタビューはこれが2回目、社長以外でダントツのインタビュー率だったり、これも社長以外では社内で初めて、外への取材に一緒に行ってくれたり、リリースのために社外へのヒアリングもかなりの数をやってくれているのです。
それで「今月もっとも当事者意識を持って広報に貢献した」という賞を受賞されたのでした。
すごい協力ですよね?!
広報部が立ち上がってたった3ヶ月目の会社ですよ?
もちろん、阿部さんだけでなく他のメンバーも基本的に全員が広報に協力してくれる社風です。
もう1つ、社長からは「シニアジョブイズム」として、社長が大事にしているもの、していることの話がありました。
その中で、「孤独を知り、仲間を想う」というお話が。
社長のお話の概要は、人が一番つらいのは孤独、そしてそれは業務で責任を追う立場になった時、誰もが感じることがあるもの、それを知った上で、仲間に協力できる人になってくれたら嬉しい、というようなものでした。
で、広報って小さい会社だと一人のことが多いし、成果も他の仕事より見えにくいし、めちゃめちゃ孤独なことって多くないですか?
正直、こんなに他の社員の人に協力してもらえる環境にいる私でも、業務を進める上で孤独を感じることがないかというと嘘になります。
広報って、やり方や環境が千差万別なので交流会とか勉強会とが多く存在している側面があると思うのですが、孤独という部分もあるのかなと思っています。
だからこそ、こういうイズムを持ったシニアジョブが、広報としてすごしやすいかいしゃなのだろうと思うわけです。
とりとめのない感じですが、これがタイトルの、
「一人広報は孤独ですが、仲間に支えられて頑張っています」という結論というか現状です。