広報担当のフラストレーション
こんにちは。
シニアジョブ広報の安彦です。
現在、私はけっこうフラストレーションを溜めています。
といっても、別に仕事や会社に不満があるわけではありません。
むしろ、このステージの会社の広報としては恵まれているんだと思います。
広報として「いい感じ」の時のフラストレーション。
つまり、「言いたいけど、言えなーい!!」ということが、けっこう増えてきているのです。
広報が「言いたいけど言えないこと」には2種類あって、
- タイミングなど何らかの理由で、会社として「まだ」発表できないこと
- 掲載、放送まで、その予定や取材を受けたことを言えないこと
このあたりだと思います。
他には仕事柄、メディアさんの裏事情だとか、他社の広報の裏事情だとかに触れることもなくはないですが、言う言わないじゃないし、言いたい欲求もないのでこれは関係ないですね。
もちろん、これまでにも、こういった扱いに慎重を期す事項を扱ってきたのですが、ここまで個数が溜まることがなかったので、フラストレーションとして感じなかったのでしょう。
バリバリやってる広報さんは、常にこんな思いをしているのでしょうか。
実際に発信する時までに、黙っていることに慣れてしまって発信したいパッションを失わないように心がけながら、文字通り黙々と準備にいそしみたいと思います。