2020年のシニアジョブ広報のテーマは「対話」
2020年の広報の目標は、年末の仕事納めのタイミングで「全員を巻き込む」に決まりました。
では、どんなアクションで巻き込む?
広報の動き方はどんなことをしていく?
そんな広報活動のテーマを決めていなかったことに気づきました。
そこで先日、
「2020年のシニアジョブ広報のテーマは、対話にしたい!」
と社長に上申してOKをもらいました。
最近、対話型メディアとか対話型ジャーナリズムといった話がいろいろ出ています。
対話型メディアはどちらかというと、双方向通信技術のような話。
対話型ジャーナリズムは、メディアと読者との対話を行うイベントなどなど。
日経ビジネスさんも2月に開催を予定されていますし、最近別のメディアさんもそうしたお話をされていました。
考えてみれば、シニアジョブでも知らず知らず、そうした対話的な広報施策を打ち出していました。
シニアジョブは社名のとおり、シニアの方にお仕事を紹介する、職業紹介事業、人材派遣業の会社なので、登場人物はシニアジョブ1社ではないんですよね。
お仕事を紹介して働くシニアの方もいらっしゃいますし、シニアの方をご紹介した企業様もいらっしゃいます。
むしろ、メディアの方が「現場を見たい」と仰った時は、シニアジョブがマッチングを努力しているオフィスの場面ではなく、「シニアの方が働いている場所」であり、弊社の外になっていきます。
弊社の外で、シニアの方やシニアの方が働く企業様について、どうメディアの方に伝えていくか?
そんな工夫が既にこの1月から動き始めています。
まさしく、シニアジョブも、働くシニアの方も、シニアの方が働く企業も、メディアの方も、様々なステークホルダーが情報をやり取りする「対話」が、今シニアジョブが目指す広報の方向性のような気がしています。
もちろん「対話」を目指すには、情報のやり取りは「双方向」である必要があります。
一方的にシニアジョブからプレスリリースなどを情報発信するだけではダメでしょうし、メディアの情報を受けるだけでもダメかと思います。
それを企業の広報の立場で、どのように確立していくのか?
そのあたりが2020年のシニアジョブ広報を、成功に導く鍵になるのではないかと思っています。
「全員を巻き込む」カタチで「対話」を実践して・・・
2020年の広報施策を、どんどん進めていきたいと思います!