PR TIMES STORYでの初配信がForbesで記事に!
こんにちは。
シニアジョブ広報の安彦です。
先日、PR TIMES STORYを初めて使ってみたご報告をしました。
6月23日、1週間前のお話です。
そこから先週は何も起きませんでした。
1週間前に広報ブログで書いたSTORY初配信の報告記事でも、
「即効性はなさそう」
「プレスリリースより見られないのではないか?」
と、軽くディスっ・・・不安な心境を述べておりました。
動きがあったのは6月29日、昨日です。
な、なんと!!
このようにForbes JAPANに掲載されました!!
たぶんForbes JAPAN初掲載ですし、社長が「出たい!」と言っていたメディアの1つなので、かなり本気で嬉しかったですね。
時間軸と内容など
とりあえず、今一度、どんな流れでPR TIMES STORYからForbes JAPANの掲載に至ったのか、そして、内容はどうだったの概要を整理してみます。
- 6月18日(木) シニアジョブ、新サービスのシニア副業紹介開始を発表
- 6月23日(火) シニアジョブ、シニア副業紹介開始の背景をSTORYで配信
- 6月29日(月) Forbes JAPANにSTORYで配信した記事が掲載
時間軸はこんな感じですね。
通常、PR TIMESで配信したプレスリリースが提携メディアに掲載されるのは即時、間が開いても数分で掲載されるのとは、異なります。
提携メディア以外が記事にする場合は、取材になる・ならないや、メディアの発行タイミングにも左右されますが、Webメディアがリリースだけを元に書く場合は2日程度で記事になっているので、これよりも時間を要した感じです。
内容はどうかと言うと、ほぼ、PR TIMES STORYで配信した弊社の文章そのままですが・・・
記事タイトル
<PR TIMES STORY>
コロナ禍や法改正が待ったなしで変えるシニア労働市場でニーズに応えたい。シニア副業紹介を始めた背景とは?
↓
<Forbes JAPAN>
シニアに特化した副業紹介支援サービスが人気 働き方の多様化で希望者が増加
といったように、タイトルが変わりました。
STORYで配信した際は、社長の想いやメッセージをダイレクトに発信するような文言だったのが、より客観的で記事らしいタイトルとなっています。
また、Forbes JAPANの記事では、概要文が追加されました。
法改正などに伴って、劇的に変化しているシニアの働き方。シニアに特化した人材紹介・派遣のサービスを提供するシニアジョブは、なぜ副業紹介支援サービスの開始に至ったのか。
(※「Forbes JAPAN」ニュースサイト より引用)
やはり客観性と記事らしさが増していますね。
Forbes JAPANでの掲載で反響は?
残念ながら自社サイトへの流入まで私が注視していないのもあって
(本当ならそこまでやるべきなんでしょうけれど・・・)
指名検索が増えたかなどの影響のデータは把握しておりません。
PR TIMES内のPV数などのデータは管理画面から見ていますが、Forbes JAPANで掲載されたあとも、STORYや関連する副業紹介開始のリリースのPVが増加した形跡はありませんでした。
ただし、Twitterでの記事のシェアなどは、PR TIMES STORY単体の時よりも大幅に多くなされていました。
Forbes JAPANからの再転載は今のところ把握しておらず、唯一、LINEニュースに出ていたくらいでしょうか。
ちなみに、シニア副業サービス開始というネタ自体に、既にリリースの時点で複数のメディアで興味を持ってもらっていますが、Forbes JAPAN以外のメディアがSTORYから興味を持ってくださったり、Forbes JAPANの記事を見て興味を持ってくださったりという話は、今のところ聞いていません。
PR TIMES STORYは結局どうなのか?
シニアジョブ(私)のPR TIMES STORYでの初配信は、結果的に大成功!といったところです。
PR TIMES STORYがサービスを開始してから他社の事例を注視して1ヶ月も待ち、プレスリリースからSTORYの配信まで計画的に実行した私としても、作戦通りの結果と言えるかもしれません。
ただし、残念ながら、これでPR TIMES STORYの使い方に自信が持てたわけではありません。
- Forbes JAPAN以外のメディアはどう狙えばいいのか?
- 複数メディアへの掲載はあり得るのか?
- 一度掲載してくれたメディアはどれくらいで次を掲載してくれるのか?
- 今回のサービス開発秘話パターンは別サービスなら連続してもいいのか?
などなどわからないコトだらけです。
それどころか、今回の良かった点、反省点も、確信のない「なんとなく」の域を出ません。
結論としては、
失敗を恐れず、9月までの無料期間中にどんどんトライするしかない!
としか言いようがないです。
おそらく、STORYの配信企業だけでなく、記事を掲載するメディアも、あるいはPR TIMESすらも、まだ試行錯誤の段階なのではないでしょうか?
私が危惧するのは、多くの企業が、このまままったくSTORYを使わない、あるいは1回程度の使用で無料期間の終了を迎えてしまうと、「使えるか使えないかよくわからないサービス」という認識で、有料での利用が伸びず、せっかくの広報の新しい情報発信のカタチが作られずに終わってしまうかも、、、ということです。
PR TIMESさんのことだから、何かまた次の一手が8月頃に出そうな気はしますけどね。
まずは、STORYでの初配信の際の不満不安はごめんなさい。
十分な露出を達成できました!
それでもノウハウ獲得までは至らないので、シニアジョブはまだまだSTORYでの配信にチャレンジします!
広報パーソンの皆さんも、9月までの無料期間のうちにSTORYを試して見るべきです、絶対に!
(※出典:「Forbes JAPAN」ニュースサイト)