緊急事態宣言が全国拡大したので、派遣社員さんにマスク配ります
こんにちは。
シニアジョブ広報の安彦です。
政府の「緊急事態宣言」が、16日に全国へと拡大しました。
全国レベルで不要不急の外出を自粛するべき時期ですね。
しかし、テレワークや在宅勤務ができない方も大勢いらっしゃいます。
シニアジョブが紹介したり派遣したりしているシニア人材の方がにも、様々な職種の方がいらっしゃるため、誰もがテレワークになるわけではありません。
せめてもの支援ということで、全国の派遣社員さん向けにマスクを配布することにいたしました。
18日から発送を開始し、順次派遣社員さんの手元に届くと思います。
とりあえず第1弾は、使い捨てマスク1人10枚です。
派遣社員さんはシニアジョブの社員さんなので、安全配慮義務などは当然シニアジョブにあります。
しかし、休業やテレワークの可否、実質的な職場の安全衛生管理は派遣先企業さんの所管になってしまうため、シニアジョブとしてはあまりできることがありません。
そのため、マスクの配布だけでもやろうということになりました。
紹介で転職された方には特になにもできず、申し訳ないです。。。
派遣と紹介の区別はないですが、3月末から4月頭にかけて、シニアの方が就業している企業に対して行った新型コロナウイルス感染防止対策に関するアンケートでも、8割以上の企業が、手洗い・うがい、マスク着用など衛生強化の対策をしていると答えたものの、テレワークの実施は1割り程度などと低く、シニアジョブとしても何か対策を行いたいと考えていました。
マスク配布なので「アベノマスクw」とかネタにされる危険も考えましたが、全国的に手に入りにくく、あって困らないものなので、配布が決定されました。
ではここで、国のマスク(アベノマスク)とシニアジョブのマスクの違いを見ていきましょう。
使い捨てマスク10枚
国のマスクは布マスク2枚ですが、シニアジョブのマスクは使い捨てマスク1人10枚です。
いずれ国から布マスク2枚が配布されることを念頭に、使い捨てマスク10枚にしました。
もちろん洗えないのでご注意ください(洗って再利用は自己責任)。
全国の派遣社員さんに配布
国のマスクも全国配布されますが、シニアジョブのマスクも全国に配布されます。
ただし、シニアジョブ所属で働いている派遣社員さんが対象です。
本社勤務の社員にも配布されます。
シニアじゃなくても配布されます。
派遣社員さん1人1人に届く
国のマスクは1世帯あたり2枚ですが、シニアジョブのマスクは派遣社員さん1人に10枚届きます。
そんなケースはありませんが、仮に1世帯にシニアジョブ所属の派遣社員さんが2名以上いらっしゃった場合でも、お一人に10枚届きます。
すぐ届く
国のマスクは先週から都内などで先行して配達されはじめたそうです。
シニアジョブのマスクは4月18日から発送を開始したため、早ければ本日(4月20日)には届きます。
離島などはなかったと思うので、今週半ばには届くと思われます。
医療用ではありません
シニアジョブが配布するマスクは医療用ではなく、一般用の使い捨てマスクです。
国は各世帯向け以外にも病院や介護施設等には別途マスクを配布しているそうですが、残念ながらシニアジョブでは一般用のマスクを一律10枚配るのみです。
介護や保育、調理などの方もいらっしゃると思いますが、勤務中のマスクはそれぞれの職場の基準に合ったものをご活用ください。
十分な大きさがあります
国のマスクは「小さい」などといった話も聞こえてきますが、シニアジョブでは十分な大きさのマスクをご用意しました。
広げれば1枚でも顔を覆えるサイズです。
全国の派遣社員へのマスクの配布と、その他のシニアジョブの新型コロナ対策については、本日配信のプレスリリースでもご報告しています。
シニアジョブでは「緊急事態宣言」以前から、おなじみ自社開発のCO2濃度計による換気や一部テレワークなど対策を行っていましたが、「緊急事態宣言」直後から間接部門のテレワーク徹底、その後、他の職種もテレワークとして、出社は必要最低限で、しかもなるべく徒歩通勤者に絞るなどの対策を行ってきました。
その結果、国が要請する「出勤者の7割減」を達成しています。
今後も社内外問わず、対策を考えていきたいと思っております。
大変な状況ですが、なんとか乗り越えていきましょう!